使い勝手がイマイチ!「Bamboo Stylus fineline」
こんにちは、ふぁーらんです。
今回は機材というよりもメモ帳に近い製品になると思います。みなさんスタイラスペンって知っていますか?
簡単に説明するとスマホやタブレットに使うペンの事です。ほんとざっくりな説明ですけど←
そのスタイラスで気になっていたものが前々からあったので4ヶ月ほど前に購入してちょこちょこ出かける時にiPadと一緒に使ってきたわけです。
それがタイトルにもあるBamboo Stylus finelineです!
このスタイラスペンはワコムが作っているということでかなーり気になっていて東京に用事があった時にとうとう買ってしまいましたw
では早速使い勝手などを説明していきます!
まず外観はこんな感じです
キャップ付きの標準的なペンでショートカットキーになるボタン兼電源ボタンが一つ付いています。intuosやcintiqに付属しているペンと比べるとグリップ部分がストレート担っているので少し握り難いです。でも慣れれば気にならない程度にはなります。
充電はmicroUSBで充電します。だいたい1〜2時間もPCにつないでいれば知らぬ間に終わってるといった感じです。出先で軽いお絵描き二時間くらいでもバッテリーは100%だったのでバッテリーは結構保つと思います。公式だと26時間持つそうです!
それで4ヶ月使用してみての感想なのですが、メモ書きとしてはそこそこ使える。イラストとしてみると使えない、です。
単にメモを取るだけだったらかなり使えます。アプリは主にBamboo paperを使っているのですがかなり描きやすいです。でも描画の遅延が少し目立ちます。
そしてイラストとして使ってみると結構使いづらい製品になります。レイヤーなどどソフト面はアプリの切り替えでどうにでもなるのですがスタイラスの精度が悪いです。ペン先から数ミリずれた位置で描画が始まるのでまともに描けないです。水彩画風のイラストならなんとか描けるレベルですけどね。
総評すると別に買わなくても良かった商品になります。
もっとドライバ側で精度を上げてもらえればほんといい商品になるんですけど惜しい製品です、ほんとに。
一応Amazonのリンクも載せておきます。
ワコム Bamboo Stylus fineline iPad用筆圧ペン グレー CS600CK
- 出版社/メーカー: ワコム
- 発売日: 2014/09/12
- メディア: Personal Computers
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ではでは〜