ふぁーらんのお絵描き広場

日々の落書きやイラスト、絵を描く道具や技術などを語っていくブログです!(*‘ω‘ *)

液タブと板タブ(ペンタブ)を使ってきて液タブがイマイチと思った2つのポイント

こんにちは、ふぁーらんです!✨

今回は液タブと板タブ(ペンタブ)を両方使ってきて思った液タブがペンタブにイマイチだと思った2つのポイントについてお話していきたいと思います!

1.描き心地がすべすべしている

結論から言いますと人によっては描きにくいものになる、です。

まず前提として液タブは液晶タブレットの略称なので液晶ディスプレイが搭載されているペンタブレットになります。なので描画領域=ディスプレイになるのでここが液タブの最大のメリットになり、それと同時にデメリットになりうる部分でもあるのです。

おそらくこの記事を読まれている方はペンタブを使っていて液タブに乗り換えたいなぁと思っている方が多いと思いますが、ペンタブで描いているときに描き心地が良いなと思ったことはありませんか?

僕は紙に直接描いているあのザラザラとした感覚に近いものだと思っています。ですが液タブは液晶画面に描いているのでつるつる滑り描き心地がかなり違ってきます。この描き心地は人によって捉え方が違ってくると思いますが大半の方はデメリットに感じると思います。つるつる滑るものに描くというのは慣れないとかなり描きづらいですしストレスにもなってきます。

もちろん紙のような質感にするシートなども売っていますが僕はペンの位置ずれが嫌だったので未だにつるつるのディスプレイで描いていますw

2.配線がごちゃごちゃしている&手軽ではなくなる

二つ目は配線についてです。こちらは単純なのですがペンタブはmicroUSBケーブル1本、もしくはワイヤレスキットを接続していればケーブルすら要りません。

ですが液タブは液晶ディスプレイなのでケーブルはかなり太めのものを使います。

またケーブルを接続する部分も液タブ側は1箇所なのですがPC側は3箇所も接続する部分があります(電源やHDMIなど)

なので持ち運びやお手軽さはなくなってしまうので場所を固定して使う目的でないと厳しいのかなと思います。

 

 

少し長くなってしまいましたが以上が液タブとペンタブ両方を長く使ってきて気づいた液タブの悪いところになります。

悪いところを描いてしまいましたがやはり画面に直接描けるメリットはかなり大きいので迷われている方は実際に店頭などで確認されるのがいいと思います!

液タブのここが知りたいなどがあればコメントしてもらえればお答えしますのでよければコメントよろしくおねがいします(*‘ω‘ *)丿